2016.12.13

第11回UNHCR難民映画祭を鶴見大学で開催

2016年11月11日(金)、今年も鶴見大学では国際交流センターが主体となり「第11回UNHCR難民映画祭」における学校パートナーズとして、特別上映会を開催いたしました。

UNHCR難民映画祭は、映画の上映を通じて難民や国内避難民、無国籍者等に関する啓発をおこなうものです。

今年は鶴見駅に近い大学会館のホールにて上映会を開催しました。

上映作品は「ディーパンの闘い」。スリランカの難民にスポットをあてた作品です。映画上映終了後はゲスト二名をお招きして、映画や難民に関連したトークショーを実施しました。

当日は午前の雨の影響をうけ、肌寒い日となりましたが、地域の方をはじめ多くの方々が会場に足を運んでくださいました。また、昨年に引き続き本学の取り組み「難民申請者のための無償歯科治療支援」の展示も行いました。

当日お越しいただいたお客様からは「とても良い映画だった」「最初から最後まで充実したイベントだった」など多くのご意見やご感想をいただくことができました。

鶴見大学では、今後も様々な形で国際意識を高める取り組みを行ってまいります。

難民映画祭公式サイトはこちら http://unhcr.refugeefilm.org/2016/

 

以下で当日の様子を御覧ください。

会場入口と受付の様子 受付は本学の学生がボランティアとして参加してくれました

足元の悪い中多くの方にお越しいただきました

鶴見大学が実施する「難民申請者のための無償歯科治療支援」活動展示

 

上映に先立ち本学前田伸子副学長よりご挨拶をいただきました

 

 

(写真左、当日司会)鶴見大学国際交流センター 教授 永坂 哲 先生 

(写真中央)UNHCR難民映画祭プロジェクトマネージャー 今城大輔様

(写真右)NPO法人JEN 広報・ファンドレイジング部マネジャー 濱坂都様

トークショーでは、映画の題材の裏にある背景、世界の難民の現状等をわかりやすくお話いただきました