2016.11.28

SEISA Africa・Asia Bridge 2016

アフリカとアジアの架け橋となる星槎のイベントが開催されました。2日間で30ヶ国、のべ5800人の来場者をお迎えし、地球規模の共にいきる社会について知り、考え、表現してきました。

 

アフリカそしてアジアは、世界の中でも最も変化の大きな地域として注目をされています。アフリカは人類の起源の歴史があり、民族や文化の多様性がありながら共に暮らしていて、この地域の人々の多様性には、星槎の考える共生社会への大きなヒントがあると考えています。

 

この取り組みを通して、「他との異なりとは、それぞれの豊かさを表し、互いを区別するものでは なく、理解し、認めるものであること(『星槎の 3 つの約束』 「人を認める」「人を排除しない」 「仲間を作る」)」を体験していただきました。

 

アフリカ、アジアおよび太平洋上の各国への取り組み、いずれは世界中の国々への発展的な 活動へと継続していきます。私たちは、教育活動を通して、こどもたちと共に考え、将来の日本とアフリカ・アジア諸国および太平洋上の各国との関わりを強くし、共に前へ進んでいきます。

 

星槎中学校、星槎高等学校、星槎学園の有志、星槎国際高等学校全国生徒会生徒も、sTED(SEISA Transnational Education design)のプレゼンテーション企画を実施し、好評を得ました。.

 

ご協力いただきましたすべての皆様に感謝いたします。ありがとうございました。