2018.11.17

SAAB2018を開催 7000人以上が集い交流

毎年この時期恒例のSEISA Afirca-Asia Bridge(SAAB)、世界こども財団、学校法人国際学園主催)が11月10日(土)、11日(日)の両日、横浜市旭区の星槎中学高等学校で開催され、星槎グループの生徒や地域住民のほか、アフリカやアジアなど各国の外交官ら36か国以上、7000人以上が集い、国際交流を深めました。本学と姉妹校であるブータンのロイヤル・ティンプー・カレッジの学生4人も招待され、繋がりの輪に参加しました。

 このイベントは今回が4回目。「お互いを知り、繋がる」というコンセプト「知繋」をテーマに、星槎が日本とアフリカやアジアなど世界との架け橋になって未来につなげようとする壮大な試みで、国際的にも注目を集め始めています。

 10日のオープニング・セレモニーでは、世界こども財団理事長の宮澤保夫星槎グループ会長の開会のあいさつに続いて、来賓の外交団を代表してエスティファノス駐日エリトリア大使が祝辞を述べ、南アフリカのクズワヨ駐日公使が人種差別と闘ったネルソン・マンデラ元大統領の生誕100年を記念して講演しました。

 会場では各国の歴史や社会、文化に触れるブースや異国の食文化を体験できる屋台も出店され、また音楽イベントなど様々なプログラムが催されました。

 

 

 

 

 

 

 

(オープニング・セレモニー)

 

 

 

 

 

 

 

(SAABでは、SDGsへの取り組みも披露されました)