2012.09.25
法眼元国連事務次長が国際大学で講義
国際大学は、2012年6月に明治大学、立教大学と連携し国際協力人材を育成することを目的に教育交流協定を締結すると同時に、国連のアカデミック・ンパクトに大学として参加しました。 その一環として、9月11日(火)~19日(水)の9日間、三大学の共同企画による「夏季集中 国際協力英語プログラム」を国際大学キャンパス(新潟県南魚沼市)において実施しましたが、そのプログラムに現在明治大学客員教授である法眼(ほうげん)健作教授(元国連事務次長)をお招きして、国連活動などについて講義をして頂きました。 国連事務次長を始め、在カナダ日本大使など国際的な役職を歴任された法眼教授は、国連における国連総会、経済社会理事会、安全保障理事会の果たす役割と現状をわかりやすく話されました。国連での経験に基づいた法眼教授の講義に学生は終始真剣に聞き入っていました。学生からは、「国連予算の分担率の高い日本がなぜ常任理事国になれないのか」などの質問が発せられ、教授は国際関係のバランスを切り口に、分かりやすく、真剣に応えて下さいました。
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