2015.03.27

国連創設70周年記念「いま、日本から国連を考える」セミナー・シリーズ、キックオフシンポジウムに参加しました!

3月27日(金)、明治大学グローバルホールにて行われた、国連創設70周年記念「いま、日本から国連を考える」セミナー・シリーズのキックオフシンポジウムに参加してきました。このセミナーシ・リーズは、明治大学・立教大学・国際大学の3大学による大学間連携共同推進事業「国際協力人材」育成プログラムと、国連広報センターが共同で開催するものです。記念すべきシリーズ第1回目は、明石康 国際文化会館理事長(元国連事務次長)をお迎えし、明治・立教・国際大学の学生代表5名が、平和・教育・気候変動など、グローバル課題の過去・現在・未来について、明石元国連事務次長から学び、次世代を担う若者たちに何ができるのかを一緒に考えるクロストークも行いました。

国際大学からの参加者は、35ヵ国から留学生を受け入れている国際大学で寮生活をする中で、女子教育の問題について考えるようになったことが話されました。

シンポジウムの終わりには、本学の信田副学長も登壇し、これから国際協力について学ぶ学生や、この分野に興味のある人たちに対して励ましの言葉が述べられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のシンポジウムにより、本学の学生も他大学の学生も、お互いに刺激を受ける良い機会を得ました。これから始まる、アカデミックインパクト加盟校の学生にもオープンにしているセミナーシリーズも、きっと学生にとって良い刺激をもたらすと考えています。

今後のセミナーシリーズの詳細については国際協力人材育成プログラム ホームページ のインフォメーションでもご確認頂けます。

※このセッションは明治大学・立教大学・国際大学の3大学で構成された平成24年度文部科学省選定「大学間連携共同教育推進事業」『国際協力人材育成プログラム』の一環として行われました。