2013.12.25

津田塾大学について

津田塾大学は、社会に貢献する女性の育成を目的として1900年に設立されました。幅広い教養と高い専門性、高度な英語力でローカルに、そしてグローバルに活躍する人材を輩出しています。学部は学芸学部の一つのみですが、その中に英文学科、国際関係学科、数学科、情報科学科の人文、社会、自然の各分野の学科が配置され、さらに高度な研究を行う人のために大学院修士課程、後期博士課程が設置されています。
また、学科が一つである利点を活かし、英文学科、国際関係学科の学生が学ぶ共通のコース「多分化・国際協力コース」を設けています。このコースでは、国際化が進むことで、国内外の社会構造や文化の違いから引き起こされるさまざまな問題、国際協力・開発援助が抱える新たな課題などが分析、解明し、よりよい「共生型社会」をつくるためのアプローチの方法や解決策を探ります。