2014.09.02

文化会エコシビル部が「おおさか環境賞 大賞」を受賞

本学文化会エコシビル部が9月1日、大阪府公館(大阪市中央区)で開催された大阪府民会議が主催する「おおさか環境賞」の授賞式で、府民活動部門「大賞」を受賞しました。

この賞は、自主的かつ積極的に他の模範となる環境保全また創造に資する活動に取り組んでいる個人もしくは団体、または事業者へ授与されるもので、豊かな環境づくりに向けた行動の輪を広げることを目的としています。

同部は、淀川の点野地区を拠点として外来生物の駆除、清掃活動に取り組むとともに、Eボートの乗船体験による親水活動を実施。河川での活動を通じて、地域貢献活動などを行っています。今回、学生自身が主体的に活動へ参画し、地域の方々や各種団体と連携を深めながら、親水活動や環境保全活動に取り組んでいる点が高く評価されました。

同部の部長を務める小野裕基君(理工学部都市環境工学科3年次)は「今までの活動が認められ本当にうれしいです。今後も活動を継続し、河川の環境保全や生物多様性の大切さなどを多くの人に伝えていければと思います」と受賞の喜びを語ってくれました。

今後も同部のさらなる活躍が期待されます。