2023.06.19

フィジー共和国駐日特命全権大使が本学を表敬訪問しました

6月9日、フィジー共和国駐日特命全権大使らが本学を表敬訪問しました。

当日、大使館からはフィリモネ・ワガバザ駐日特命全権大使、サブ・クレラ・ラカボサ一等書記官、岡田誉伯名誉領事が来学し、本学からは荻田喜代一学長、持永政人副学長兼学生部長、中西正樹グローバル教育センター長、伊藤勝彦事務局長、ラグビー部からは羽田和弘コーチほか、フィジー共和国出身でラグビー部員であるトゥポウ・ヴエティさんとナレヴェア・ジョシュア・カナンサヴェさんが出席しました。

 

荻田学長は歓迎の挨拶で、本学の理念やラグビー部の活躍などについて触れ、「今後も積極的に交流をしていきたい」と意欲的に話しました。これに加え、ラグビー部の羽田コーチからフィジー出身の留学生の活躍について紹介がありました。フィリモネ大使は、「今回の関西訪問では貴学が唯一の大学であり、フィジー出身の留学生と会うことをとても楽しみにしていた。フィジー出身の学生や卒業生が活躍している報告が聞けてとても嬉しい」と話しました。

その後、記念品の交換、記念写真の撮影が行われた後、大使たっての希望により、ラグビーグラウンドの見学を行いました。ここでは、ラグビー部の羽田コーチおよび留学生2人よる施設案内やグラウンドの説明を行いました。

本学とフィジー大使館は今後、さらなる連携をとることを確認するとともに、フィリモネ大使からは本学に対してできる限りの協力・支援を行いたいとの申し出がありました。