2017.11.29
学園祭「藤陵祭」でSDGsに関する取組を実施
2017年11月10日(金)〜12日(日)に開催された学園祭「藤陵祭」で学生たちがSDGsにつながる様々な取り組みを実施しました。
模擬店での再生トレイの活用と啓発
エコトレーを使用するとゲームに参加できる仕組みを取り入れ、来場者はエコトレー使用模擬店で購入する⇒エコトレーを導入する模擬店出店者が増えるという良い循環を生み出しています。
竹を活用するプロジェクト
大学内に群生している竹で、様々な物を作製しています。大学内の装飾物だけでなく、竹のおもちゃや門松で、地域のイベント等にも貢献しています。材料としてやみくもに竹を伐採するのではなく、美い景観を作ることも活動目標の一つです。
機械ゴミを作品に変身させるプロジェクト
廃棄されている機械ゴミの削減と作品制作の両立を目指しています。普段はあまり目にとめることのない機械の中の一部分を材料に、様々な作品を生み出しています。
LGBTへの理解を推進するプロジェクト
『LGBTやセクシャルマイノリティに理解があるということは、将来教員になった時にプラスの力になる』そういった思いから、セクシュアリティに関する勉強会や映画上映会を開催しており、学園祭ではその情報提供の場を作りました。
手作りスヌーズレンルームの開放
重度重複障害者の余暇活動の一環として行われるスヌーズレンという活動を、障害の有無に関わらずたくさんの学園祭来場者に体験していただくため、五感を刺激する様々な要素を組み合わせたスヌーズレンルームを手作りしました。
各取り組みの詳細は大学HPでも紹介しています。こちらとこちらをご覧ください。
最近の記事
-
2019.10.28
京都教育大学生協学生委員会及び「ポストESDプロジェクト」による「みらい教室〜京都を守るために何ができるだろう〜」を開催します -
2019.06.25
「KYOKYO SDGs フォーラム2019-誰一人取り残さない教育の実現-」を開催します -
2019.05.07
「SDGs 研究・実践のリレートーク」を開催します -
2019.01.08
平成30年度第3回京都教育大学公開講演会「伏見で育む子ども達の未来」を開催しました -
2019.01.08
平成30年度第2回京都教育大学公開講演会「伏見の自然と地球環境」を開催しました