2019.10.09
国内植林資材の積極活用
国際環境工学部建築デザイン学科の福田 展淳教授は、メルディアグループ株式会社三栄建築設計と産学共同で、「国内植林資材の積極活用」に関する研究を続けています。これは、輸入材に対してコスト的に競争力の不足する杉材(国内で大量に植林されている)の商品性を、競争力のある魅力的な木に変身させるエンジニアウッドの製造方法の研究開発です。2019年5月に「集成材(圧縮材)の製造方法に関する特許取得」※1(特許第6530865号)をするなどの成果を上げております。
2019年7月には、より本格的な実験・研究を促進するべく、本学ひびきのキャンパス敷地内において実験・研究施設の建設を開始しました。
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