2020.02.25

英語による模擬国連大会への学生参加の推進 ~次世代によるSDGsへのコミットメントを促進する活動~

模擬国連とは、会議参加者が各国の「大使」を担当し、実際の国際連合での会議を想定した議事進行手続きに則って模擬会議することにより、国連の意思決定過程を体感的に学ぶ教育活動です。会議では、SDGs(持続可能な開発目標)の達成をはじめ、国際問題の解決に向けた施策立案について議論を繰り広げます。国連の仕組みや役割、SDGsをはじめとした国際的な取り組みについての若者による理解を促進する活動として国内外で実施されています。本学ではこれまで齊藤准教授が中心となって、国内外の教員と連携しながら、英語模擬国連大会への学生参加を支援してきました。本学学生は2016年以来、毎年、国内外の模擬国連大会に参加しています。うち、2018年3月、2019年11月には、それぞれ米国のニューヨークおよびドイツ連邦共和国で開催された全米模擬国連大会で、“Honorable Mention Delegation Award”(外交団奨励賞)を受賞しています。