2019.04.23

豊橋技術科学大学の紹介

豊橋技術科学大学は、2018年5月にアカデミックインパクトに加盟以降、以下の通り学内や地域で様々な取り組みを進めてきました。

本学の取り組み方針

本学が掲げる「TUTプラン2021」の5つの挑戦のうち、挑戦4として「持続可能な社会の形成に資する技術科学の推進」を掲げ、「持続可能な開発目標を考慮した、ニューノーマル時代の安全・安心な社会の形成に資する、エネルギー、マテリアル、及びヒューマン・ソーシャル・サイエンスに関する技術科学を推進します。」と表明しました。

TUTプラン2021

 

地域における取り組み【原則10:異文化間の対話や相互理解を促進し、不寛容を取り除く】

本学では、『ASEAN・アフリカを中核とした工学教育のグローバル循環プログラム』(文部科学省2017年度「国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム」採択プログラム)を2018年度から実施しています。

本プログラムは、ASEAN・アフリカ地域の高等教育を支援するため、学位未取得の現地教員を博士後期課程留学生として受け入れ、教員養成のための特別な教育プログラムを提供します。

本プログラムの一環として、2020年11月~2021年1月にASEAN・アフリカ出身留学生が豊橋東高校で持続可能な開発目標(SDGs)をテーマにしたアクティブラーニング形式の特別授業を実施しました。

この取り組みは2021年度も継続的に実施する予定です。