2019.04.23

豊橋技術科学大学の紹介

豊橋技術科学大学は、2018年5月にアカデミックインパクトに加盟以降、以下の通り学内や地域で様々な取り組みを進めてきました。

本学の取り組み方針

2019年度に入り、大西学長が提唱する「大西プラン2019」の重点項目として、『国連アカデミックインパクトのメンバーとして、世界の貧困、食料や水不足、都市問題、環境悪化や地球温暖化等の世界の人々が共通に抱える問題への対処を通じて「持続可能な開発目標(SDGs)」に取り組みます』と宣言し、大学全体でSDGsの達成に向けて取り組む意向を表明しました。

大西プラン2019

地域における取り組み【原則10:異文化間の対話や相互理解を促進し、不寛容を取り除く】

本学では、『ASEAN・アフリカを中核とした工学教育のグローバル循環プログラム』(文部科学省2017年度「国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム」採択プログラム)を2018年度から実施しています。

本プログラムは、ASEAN・アフリカ地域の高等教育を支援するため、学位未取得の現地教員を博士後期課程留学生として受け入れ、教員養成のための特別な教育プログラムを提供します。2018年10月には、ルワンダ、タンザニア、インドネシアから合計8名の留学生の受入を開始しました。

本プログラムの一環として、2018年12月にASEAN・アフリカ出身留学生が豊橋東高校で持続可能な開発目標(SDGs)をテーマにしたアクティブラーニング形式の特別授業を実施しました。(参考:豊橋東高校「SDGsプログラム」

この取り組みは2019年度も継続的に実施する予定です。

学内における取り組み【原則4:高等教育に必要とされるスキル、知識を習得する機会を全ての人に提供する、原則9:持続可能性を推進する】

 学内では、2019年2月及び3月にグローバル工学教育推進機構(IGNITE)セミナーを実施しました。

2月のセミナーは、『SDGsを通して持続可能な世界について考える』と題して、JICA中部センター連携推進課の内島課長を講師として招き、学内関係者にSDGsについて広く知っていただく機会を提供しました。

3月のセミナー『数字で見る日本の外国人留学生事情~企業経営・人材戦略から見た留学生~』では、EY新日本有限責任監査法人の中務氏を講師に、高等教育の機会の拡大につなげるべく、最新の留学生の動向や今後の活躍のフィールド・ビジョン・課題について考えました。

この他、2019年4月現在、本学の教員・研究者を対象としたアンケートを実施しており、それぞれの教育・研究内容が、SDGsのどのゴールの達成に貢献するのかを洗い出す活動を行っています。

写真:IGNITEセミナー(2019年3月)の様子