2023.11.17

とよはしインターナショナルフェスティバル2023「東三河交流イベント “SDGs スポーツ” モルック ~なげて、たおして、SDGs の輪~」を開催

豊橋技術科学大学 カーボンニュートラル研究会、国際交流クラブCALL、SDGs 推進本部、とよはしインターナショナルフェスティバル2023実行委員会の連携により、SDGs交流イベントを11月12日(日)に emCAMPUS 豊橋市まちなか広場にて開催しました。

昨年と同様に、午前の部では、学生らがフィンランドの投擲スポーツ「モルック」からヒントを得て制作した競技「SDGsモルック」を使い、東三河5市(豊橋市、豊川市、新城市、蒲郡市、田原市)の国際交流協会と3大学(愛知大学、豊橋創造大学、豊橋技術科学大学)のチームによる対抗戦が行われました。

当日は、東三河5市に居住する子どもから大人まで、11の国・地域(ブラジル、インドネシア、中国、台湾、アメリカ、パキスタン、ネパール、フィリピン、ペルー、ベトナム、日本)の方々、総勢37名が連携・親睦を深めました。

毎試合、白熱した試合が行われ、優勝は、たはら国際交流協会「たはらグローバル レディース」、準優勝は初参加の愛知大学チーム、3位は蒲郡国際交流協会「GAMAGORI YACKS」でした。

午後の部では、一般参加者の即席チームによる交流戦と子ども達が気軽に立ち寄れ体験できる会場に分け、多くの方々にSDGsを通じた交流の場を提供することができました。

また、当日のイベント運営には愛知県立豊橋西高等学校のボランティア学生の協力もあり、地域の輪が広がった1日でした。

231116report-1

午前の部 東三河5市国際交流協会対抗戦 決勝戦の様子

231116report-2

午後の部 自由参加による子ども達の体験