2019.10.01

常磐大学について

まだ女性を受け入れる教育機関が少なかった1909年、常磐大学の前身は、女性の自立を支える私塾として茨城県水戸市に開学しました。以降、3000人近くの在学生を擁する総合大学となった今も、創立者の意志を受け継いだ「実学を重んじ真摯な態度を身につけた人間を育てる」を建学の精神に、社会に貢献できる人材の育成に努めています。

2019年9月11日、常磐大学は国連が提唱する世界的な取組み「国連アカデミック・インパクト(UNAI)」に正式参加しました。UNAIが掲げる10原則の中でも、常磐大学は特に次の3原則を中心に様々な活動を展開してゆきます。

   原則6  人々の国際市民としての意識を高める
   原則9  持続可能性を推進する
   原則10 異文化間の対話や相互理解を促進し、不寛容を取り除く

このたびのUNAIへの参加により、常磐大学では、グローバルな視点から、持続可能な社会づくりに求められる教育・研究の深化、そして産学官民連携の一層の推進に努めてゆきたいと思っています。