2014.05.29

摂南大学の紹介

 摂南大学は、1975年4月に工学部5学科でスタートし、時代と社会・地域の要請に応えるべく、順次、外国語学部、経営情報学部、薬学部、法学部を設置してきました。近年では、2010年4月に経済学部を設置、経営情報学部を経営学部に名称変更、工学部に生命科学科、住環境デザイン学科、都市環境工学科を設置し、工学部から理工学部に名称変更を行うなどの改組を行い、さらに2012年4月には、看護学部を設置し、また大学院では6年制薬学部を卒業した学生の進学先としての大学院薬学研究科(4年制博士課程)へと改組を行い、7学部6研究科体制の総合大学として発展してきました。
 また、2011年11月には本学の今後の方向性・思いを言葉にしたタグライン「Smart and Human」を制定し、地球規模の課題に取り組む決意を新たにしました。Smartは、本学の全学部・部署が緊密に連携して強力な”知のネットワーク”を構成し、人類がいかに持続可能性を確保するかという地球規模の課題の解決に取り組む姿勢を表しています。また、Humanにはコミュニケーション、法令遵守、奉仕精神など”人と人との絆”を何よりも大切にするという思いが込められています。本学は、このSmart and Humanによって、高度な機能と豊かな人間性を備えた総合大学であり続けるための諸活動をこれからも展開していきます。
このタグライン「Smart and Human」の精神に則り、国連アカデミックインパクトが掲げる普遍的な10原則のうち、本学は
 原則9:持続可能性を推進する
 原則10:異文化間の対話や相互理解を促進し、不寛容を取り除く
の2つの原則に則った取組みを中心に諸活動を展開します。