2021.12.28

大阪府と協働で特定健診受診率向上プロジェクトを実施

本学大学院 看護学研究科と大阪府は、国保加入者の特定健診の受診率向上のために、「特定健診受診率向上プロジェクト」を協働で実施しています。

本プロジェクトでは、2021年10月から特定健診の受診勧奨や啓発活動を実施し、特定健診の受診率向上やさらなる予防・健康づくり、重症化予防の推進に取り組みます。

本プロジェクトの背景

生活習慣病の発症および重症化を予防するために特定健診はとても大切ですが、大阪府の市町村国保加入者の特定健診受診率は、全国と比べて低率かつ低位で推移しており、大阪府の重要な健康課題の一つになっています。

この課題解決に向けて、昨年度、本学と大阪府が協働し、モデル市域で特定健診受診対象者への大規模な調査を実施しました。今年度は、調査結果を活かし、特定健診の受診率向上をめざすプロモーションを実施します。

詳細は以下のWebサイトからご覧ください。

https://www.osakafu-u.ac.jp/press-release/pr20211015/