2022.03.31

食の安全を守る基盤研究! 新種の食中毒細菌が食品を汚染する経路を確認

本学 大学院 生命環境科学研究科 社会人大学院生 若林 友騎さん(大阪健康安全基盤研究所 研究員)は、大阪府立大学 食品安全科学研究センター 三宅 眞実センター長、大阪府立大学 先端ゲノミクス研究所 徳本 勇人 講師、吉原 静恵 助教、大阪健康安全基盤研究所 川津 健太郎 細菌課長、大阪府食鳥検査センターの職員の方々と共同で、世界で初めてStaphylococcus argenteus(以降、SAR菌)の食品汚染経路の一つを明らかにしました。

本研究により、これまではっきりとは認知されてこなかったSAR菌の潜在的な人へのリスクの本質が明らかとなり、今後、本食中毒の予防法開発が可能になると期待されます。

詳細は以下のWebサイトからご覧ください。

https://www.osakafu-u.ac.jp/press-release/pr20220325/