2021年9月7日(火)、Zoomウェビナー形式にて、「第3回 大阪府立大学アカデミア創薬シンポジウム」を開催しました。
過去2018年度と2019年度のシンポジウムは東京の会場にて開催。2020年度はコロナ禍のため見送りました。
2年ぶりの開催となった本シンポジウムでは新たに「本格始動!府大創薬」をテーマに掲げ、研究成果である独自の創薬シーズを紹介するとともに、活動拠点としてさらなる充実を図るために視聴者と共にロードマップを描く試みも企画しました。
ワークショップにて挙げられた、「異分野融合研究」「革新的モダリティ開発」「創薬ハブとしての共創の場」「実践的教育としての大学院創薬科学研究科の設置」といったキーワードを踏まえつつ、我々の持つ特長をさらに伸ばし発展させるべく思索し、アカデミア創薬において存在感を発揮する大学をめざしたいと乾 隆創薬科学研究所長兼生命環境科学研究科教授が総括しました。
本シンポジウムは初めてのオンライン開催となりましたが、前2回の東京の会場でのシンポジウムの2倍以上の申込者数があり、「製薬会社」「医療機器」「診断薬・検査」などの各業種に加えて、アカデミアからの参加もあり盛会のうちに終わりました。
詳細は以下のWebサイトからご覧ください。