2019.11.29
環境配慮型泡消火剤の開発
これまでの泡消火剤は、鎮火後に泡が長時間消えないことや、その薬剤が流れ着く川や海、そして水田への環境汚染が問題視されました。そこで、国際環境工学部の上江洲教授らの研究グループにより合成界面活性剤を使用せず動植物への影響が少ない泡消火剤が開発されました。泡消火剤は、環境面への配慮だけでなく、消防車のコンパクト化や、放水時の負担減による人員の削減、集合住宅の消火作業時に下の階が水浸しにならない等、様々な面でメリットは多く、この泡消火剤を採用する自治体の数も増えています。
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