2024.06.06

駐日ジョージア特命全権大使ティムラズ・レジャバ閣下によるご講演

群馬県立女子大学は、国連アカデミック・インパクトの取り組みの一環として、「グローバル・シチズンシップ:大使リレー講座―SDGsの達成に向けて―」を開催しています。この講義ではグローバル・シチズンとしての認識を育み、持続可能な社会を実現するために、外交の第一線で活躍している駐日大使、外交官、国際的な支援活動をしているNPO、NGOのリーダーやSDGs (Sustainable Development Goals) に関連して活動されている外部講師をお招きしてご講演いただいています。

2024年6月4日には駐日ジョージア特命全権大使ティムラズ・レジャバ閣下をお招きしてご講演いただきました。

ティムラズ・レジャバ大使閣下ご自身の日本および群馬県との関わり、ジョージアへの理解を広めるための様々な試みについてお話くださいました。また、女性の活躍や寛容な国民性、ジョージアの宴会文化スプラと日本の茶道の共通性などを豊富な資料を用いてご説明いただき、ジョージアについて歴史、文化、地理等の多面的な観点から学ぶことができました。

学生からの質問も多数挙がり、活発な質疑応答が行われ、充実した講演となりました。