2021.09.30

第18回三大学連携事業公開講座「SDGs―誰⼀⼈取り残さない社会のために―」のご案内

大阪府立大学・大阪市立大学・関西大学の三大学は、毎年三大学連携事業の一環として公開講座を開催しています。

2019年度からはSDGsを共通のテーマとし、多くの方に参加していただいていますが、今年はその根幹となる「誰一人取り残さない社会」の実現をテーマに講座を実施します。

新型コロナウイルス感染症の大流行は、世界中の人々の人生や生活に大きな混乱をもたらし、さまざまな社会問題を浮き彫りにしました。人類全体がこの先何年もその影響を受けながら生きていくことになり、とりわけ最も弱い立場にある人たちが最も大きな打撃を受け続けることになると言われています。

前代未聞の危機を迎えた世界で、格差の拡大が加速し、多くの人の尊厳や平等、健康な環境が脅かされています。SDGsで提唱される「誰一人取り残さない社会」に近づくため、私たちに何ができるのか、国内外の貧困・困窮の改善やジェンダーの平等のため、一歩踏み出して行動し、活躍している方を招き、基調講演とパネルディスカッションを行います。

詳細は以下のWebサイトからご覧ください。

https://www.osakafu-u.ac.jp/press-release/pr20210902/