2020.08.21

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う生活に困窮する学生向けの「緊急相談体制」整備および「緊急支援金」創設について

大阪府立大学では、 “経済的な理由で学業をあきらめる学生を一人も出したくない”との願いから、家計急変やアルバイト収入の減少等により、経済的に厳しい状況にあり退学を検討せざるを得ないという学生や、新入生をはじめ、地方出身の下宿生や、留学生といった、生活に困窮しながらも誰に相談してよいかわからず、一人で悩んでいる学生のために、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う生活困窮学生向けの「緊急相談体制」を整備するとともに、「緊急支援金」を創設しました。

指導教員および学生アドバイザーが、担当する学生に直接連絡し、大学の相談体制を説明するとともに、学生の悩みや困窮実態などを把握。また、学生向けWebページに専用のオンライン相談を開設することにより、学生が悩み、困ったときに随時、迅速に相談できる体制を整備しました。相談内容に応じて、本学の制度だけでなく、国や大阪府、各種機関の支援制度を紹介するなど、学生一人一人にあった支援を行います。

 

詳細は以下のWebサイトからご覧ください。