2019.12.24
大阪府立大学・大阪市立大学学生団体「Honaikude」がアジア最大級の「中高生のための学会」に参加
2019年12月22日(日)、大阪・関西万博に向けて活動する大阪府立大学・大阪市立大学の有志学生によるプロジェクトチーム「Honaikude」の学生が、大阪明星学園にて行われた「サイエンスキャッスル2019 関西大会(主催:株式会社リバネス)」に参加しました。この大会は、研究・開発に挑戦する中高生のためのアジア最大級の学会であり、日本、シンガポール、マレーシアで実施されています。
未来を担う研究者の登竜門とも言われる本大会にて、Honaikudeのメンバーがブース展示およびワークショップを実施。ワークショップでは、万博の基本概要をはじめ、Honaikudeの活動や現在パビリオン案として考案中の「宇宙×死」について紹介しました。その後、グループに分かれ、「宇宙」や「死」に対するイメージ、パビリオン案などについて中高生たちと話し合いました。会場は満席で立ち見の方も出るほど盛況となり、参加した高校生からは「「死」のパビリオン案が斬新ですごくおもしろかった」という感想をいただきました。
Honaikudeは現在、本学と大阪市立大学の学生で構成されていますが、意欲ある中高生にも参加いただき、多角的視点から大阪・関西万博を盛り上げていくことをめざしています。今回の大会への参加はHonaikudeの取り組みを知っていただく貴重な機会となりました。
詳細は以下のWebサイトからご覧ください。
http://www.osakafu-u.ac.jp/news/nws20191224/
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