2019.11.29
大阪府立大学「スマートリハビリテーション研究センター」を設立―QOL(クオリティ オブ ライフ)向上の実現に向けて―
2019年12月1日、本学 21世紀科学研究センター内に「スマートリハビリテーション研究センター」を設立します。本研究所は、本学大学院総合リハビリテーション学研究科が中心となり、工学研究科、現代システム科学域と共同で、遠隔リハビリテーション・予防リハビリテーションを構成する要素技術の開発、コンテンツの集積、社会実装を目的とする学際的組織です。
科学的知見に基づく最新のリハビリテーション技術を、ICTやAIを活用した遠隔リハビリテーションとして展開し、高齢者の健やかで質の高い生活機能の維持・向上することで、その健康寿命を延長させ、結果的に医療費の削減をめざします。
詳細は以下のWebサイトからご覧ください。
http://www.osakafu-u.ac.jp/press-release/pr20191129/
スマートリハビリテーション研究センターについて
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