2019.08.30
本学留学生が堺市立白鷺小学校を訪問
2019年7月5日(金)に、本学留学生11名(中国、台湾、フランス、ドイツ、ノルウェー、ベトナム出身)が堺市立白鷺小学校を訪問し、5年生、6年生の児童との交流行事に参加しました。本学の近隣に位置する白鷺小学校とは、留学生の訪問および本学に小学生を迎える交流行事を継続的に実施しています。
留学生たちは午前中、グループに分かれて5年生、6年生の教室を訪問し、児童たちと一緒に給食をとり、午後の授業で交流を行いました。午前の教室訪問では、児童たちが、留学生に奈良の文化紹介や、折り紙などの日本の昔ながらの遊びの紹介を行い、時間が経つうちに、話がはずみ打ち解けた雰囲気になりました。昼は、教室で給食をとり、その後教室を掃除するという、留学生たちの母国では経験することのなかった日本の小学校生活を体験しました。
午後の留学生による自国文化紹介では、5年生、6年生の児童全員が集まり、留学生が順番に、地図や、食べ物、景色の写真を見せながら母国の紹介を行いました。
児童たちは、ノルウェーでは真冬に氷水に入ってリフレッシュすること、台湾ではバイクがとても多いこと、ドイツではバウムクーヘンの形が日本と違うことなど、ひとつひとつの留学生の話に聞き入っていました。
今回の交流行事は、留学生にとって日本を知る素晴らしい機会となったことはもちろん、白鷺小学校の児童の皆さんにとっては海外の国の文化に触れることができた貴重な1日となりました。
詳細は以下のWebサイトからご覧ください。
http://www.osakafu-u.ac.jp/news/nws20190730_2/
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