2022.02.28

公益財団法人あいであるとパートナー契約をしました

この度、日本ウェルネススポーツ大学は、公益財団法人あいであるとパートナー契約を交わしました。

あいであるは、「児童養護施設から自活する子ども」の自立支援を行う公益財団法人です。

児童養護施設で暮らす子どもは、社会で生活を始めることへの準備も整わない、法律的、金銭的にも乏しい後ろ盾の中、18歳という年齢に達したというだけで自活を始めます。
社会人としては未熟な18歳児が、親からの支援もなく、非正規雇用が増える中で自分の生活費を稼ぎ、自立した生活を送るのは容易ではありません。

あいであるは、児童養護施設を退所し自活を始める子どもが直面する「孤立感・孤独感」「金銭管理」という悩みを解決するため、施設と子どものつながりをつくる『実家便』支援事業などの事業を行っています。

本学は、今後『実家便』支援事業に協力すると共に、あいであるが実施する他の事業について、SDGsの取り組みとしてさらなる協力をしていきます。