2019.08.23

授業でSDGsをテーマに学生が英語でプレゼンテーションを行いました

 基盤共通教育部 藤井数馬 准教授が担当する授業「総合英語1」において、SDGsをテーマに学生が英語でプレゼンテーションを行いました。

 具体的には、以下のテーマのいずれかを選び、2~3人のグループで、5分程度の英語プレゼンと、英語での質疑応答を行いました。

(1) Choose one or two Sustainable Development Goals and talk about what concrete actions you are going to take on a daily basis to resolve the goal(s). 
(和訳:SDGs(持続可能な開発目標)から1つか2つのゴールを選び、それを解決するためにあなたが日々取るべき具体的な行動について発表する。)

(2) Choose one or two Sustainable Development Goals and talk about your concrete plans on how you want to utilize your engineering knowledge to resolve the goal(s). 
(和訳:SDGs(持続可能な開発目標)から1つか2つのゴールを選び、それを解決するために自身の工学知識をどのように活用したいかについての具体的な計画を発表する。)

 藤井准教授による「総合英語1」は、学部3年生を対象にし、グループで協力して興味のあるトピックについてSDGsなど社会的な問題と関連づけながら、500語程度の英語で論理的に書き、5分間で発表することができるようになることを、授業目標のひとつにしています。

 長岡技術科学大学では、ユネスコチェアプログラムに認定されている「技学SDGインスティテュート(GIGAKU SDG Institute)」プログラムを全学的に実施し、専門教育科目のみならずこのような必修の学部教養科目においても、積極的にSDGsを教育に取り入れており、今後も継続してまいります。

SDGsをテーマに英語でのプレゼンテーションを行う学生