2019.07.31

UNAI SDGs ゴール9のハブ大学任命記念としてモニュメントを製作しました

 長岡技術科学大学では開学以来、国際交流・国際展開に力を入れており、現在約110の海外機関との学術交流協定を締結し、ツイニング・プログラム等の国際連携教育を実施するなど、国際交流を積極的に推進してきました。

 これまでのグローバルな実践的技術者教育が認められ、2018年に国連本部から国連アカデミック・インパクトにおけるSDGs ゴール9(産業と技術革新の基盤をつくろう)のハブ大学に任命され、また、同年本学の「技学SDGインスティテュート」が、工学系大学の認定は国内で初めてとなるユネスコチェアプログラムに認定されました。

 今回、これらを記念して、構内に記念モニュメントを設置しました。このモニュメントは、本学と本学に関連する世界の主要都市を身近に感じてもらいたい、という東学長の発案により制作したもので、カラフルな表示板には、本学から見た主要都市までの方角と距離が示されています。

 本学は今後も、SDGsに賛同し、高度な技学力と豊かな人間性を持った人材を、海外大学、企業等と連携して育成して参ります。

ボルトを締めモニュメントを完成させる東学長


徳成総務部長(左)、東学長(中)、秋山事務局長(右)


本学から見た主要都市までの方角と距離が示されたモニュメント