2019.03.01

シンポジウム「SDGsを指向した微生物関連のものづくり」を開催しました (2019.2.15)

 長岡技術科学大学は、産業技術総合研究所と協力して2月15日(金)に「長岡技術科学大学×産業技術総合研究所シンポジウム ~SDGsを指向した微生物関連のものづくり~」を開催しました。総勢60名以上の各分野のスペシャリストが一堂に会し、貴重な研究成果の共有の場となりました。

 また、本学は「持続可能な開発目標(SDGs)」への取組の模範として国連アカデミック・インパクトのSDG9(産業と技術革新の基盤をつくろう)ハブ大学に任命されるなど、微生物分野においてもイノベーションの創出や関連産業の持続可能な発展を推進しています。

 本シンポジウムでは、産業技術総合研究所生命工学領域の鎌田洋一研究戦略部長から「産総研・生命工学領域における研究開発の取組紹介」と題して特別講演をいただいたほか、各研究分野のスペシャリストが、SDGsの達成に寄与する微生物・発酵関係の最先端の研究発表を行いました。

 本シンポジウムは、長岡市中心市街地の市内3大学1高専コラボ拠点「NaDeC Base」で開催し、一般市民の方からも広く参加をいただきました。

AIST 鎌田洋一研究戦略部長の特別講演

盛況となったシンポジウム