2020.01.08

労働組合協議会 N.E.T. の組合員がSDGs取組視察のため来学されました。(2019.12.13)

20191213日(金)、労働組合協議会 N.E.T.(キヤノン、日本オーチスエレベータ、日置電機、日精樹脂工業 、オカムラ)の執行部25名が、本学のSDGsの取組を視察するために来学されました。

 労働組合協議会 N.E.T.が掲げる生き方改革という方針に、SDGsは欠かせない要素のため、SDGsについての知識を身に付け、17の目標ひとつひとつについて参加者全員が自分事ととらえる機会にしたいという目的で、SDGsゴール9ハブ大学である本学への訪問を希望されました。

 当日は、マルチメディアシステムセンターで、初めに勝身UEASDGs推進室エデュケーション・アドミニストレーター)から日本におけるSDGsの認知度、SDGs全般、そして本学SDGsの取組みについて説明があり、次に南口SDGs推進室長から、技術によるSDGsの達成やSDGsにおける本学の役割、今後の展開について説明がありました。続く質疑応答ではSDGsを広めるためのアイデアや、本学のSDGs教育ゲームについて活発な意見交換が行われ会場が盛り上がりました。

 その後、テクノミュージアムへ移動し、企画展「SDGsを達成する未来の技術」で展示されている、SDGs教育ゲームを実際に体験していただいたほか、SDGs達成のための本学の活動を本学の教育研究成果と結び付けて紹介しました。

 本学の活動を知っていただく機会となったほか、企業と大学のSDGs達成に向けた今後の展開について情報交換をする貴重な機会となりました。