2019.05.15

商学部で「SDGs」に関する取り組みを行いました。

  千里山キャンパスで7日、商学部の長谷川伸准教授と飴野仁子教授の「基礎演習」において、授業の一環としてカードゲーム「2030SDGs」を取り入れ、SDGsへの理解を深める取り組みを行いました。

  SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択され、一種の行動計画としてまとめられたものです。持続可能な世界を実現するための目標として、17の大きな目標と、より具体的な169のターゲットで構成されています。本学では、2018年12月に「KANDAI for SDGs推進プロジェクト」を設置し、SDGsがめざす「貧困のない持続可能な世界を次世代へ継承する」という世界規模の理念・目標に取り組んでいます。

  授業を担当した長谷川准教授は、「今回は学生向けに「SDGsって何?」というゲームを行いました。ゲームを通して、一つの分野にこだわらず、生活を良くするため、世界を良くするために学生自身で行えることを考えてほしい」とSDGs達成に向けた学生への期待を口にしました。


関西大学×SDGs   関西大学ではSDGs達成に向けて、さまざまな取り組みを行っております。