2021.04.15

「外交・国際公務員養成プログラム」2周年記念イベント

日時4月17日(土)13:00-15:00
場所オンライン配信(要事前登録)
お問い合わせ
外交・国際公務員養成プログラム(大学院事務グループ TEL: 0422-33-3231)申込方法・期限視聴には事前登録が必要です。こちらのサイトよりお申込みください。
2021年4月16日(金)正午申込締め切り言語英語

「外交・国際公務員養成プログラム(DIPS)」は、2周年記念イベントを行います。
「国際機関を目指そう」をテーマに、日本人国連職員の草分けである明石康氏を講演者としてお迎えしています。是非ふるってご参加ください。

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明石 康氏(あかし やすし、1931年1月19日 – )

日本の外交官。特定非営利活動法人日本紛争予防センター会長、名城大学アジア研究所名誉所長、群馬県立女子大学外国語教育研究所所長、京都文教学園学術顧問、神戸大学特別顧問・特別教授。国際連合事務次長や国際連合事務総長特別代表を歴任。

タフツ大学フレッチャースクール博士課程在学中の1957年に、日本人として初めて国連職員に採用された。もともと米国留学は研究者を志してのものであり、国連勤務も一時的なものと考えていたというが、日本人国連職員の草分けとしてその後40年を国連で過ごすことになる。

1974年、日本国の外務省に転じ、国際連合日本政府代表部参事官、公使、大使を歴任した(~79年)。1979年、国連に復帰し、事務次長(広報担当、軍縮担当、人道問題担当)に就任。1992年には国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)事務総長特別代表に就任、カンボジア和平につとめた。

1994年には当時進行中であったユーゴスラビア紛争収拾のため旧ユーゴ問題担当・事務総長特別代表に就任した。