2024.01.12

日本OECD共同研究 国際共創プロジェクトに本学がパートナーとして協力

大阪観光大学は、和歌山県立田辺高等学校で実践されている「日本OECD共同研究 国際共創プロジェクト」に協力し、外国人留学生を派遣しております。

「日本OECD共同研究 国際共創プロジェクト」とは、「持続可能な社会の創り手育成」と「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」の実現を目指し、教育現場における「カリキュラム開発」と「新しい評価」の実証研究を行う取り組みです。「Well-beingあふれる学校」の先駆的実践に取り組む高校として、和歌山県立田辺高等学校が参加校として選ばれ、本学は外国人留学生の派遣を通して活動に協力します。

取組の成果については、中間報告などを経て、2024年冬にOECD本部(パリ)で開催される生徒教師サミットにて報告される予定となっております。

本学の外国人留学生4名は、2023年12月22日~23日の2日間において和歌山県立田辺高等学校を訪れ、生徒国際委員会(SEEKER)の生徒の皆様や、企業パートナーである株式会社NOLTYプランナーズ(https://www.noltyplanners.co.jp/)の社員の皆様と交流しました。「Well-beingあふれる学校」の実現に向けて、社会に存在する様々なハードル(年齢、性別、国籍、文化等)について、高校生や企業パートナーとともに話し合い、そのハードルを超えるための具体的な取り組みを追求します。

本学の外国人留学生は、引き続き「日本OECD共同研究 国際共創プロジェクト」に協力し、高校生の取り組みをサポートする予定となっております。

【日本OECD共同研究 国際共創プロジェクト 派遣学生】
・アンギ ペルダナ ラチュマン ナスチオン(インドネシア)
・スティーブン サンジャヤ(インドネシア)
・ルハグジャブ ビレグジャルガル(モンゴル)
・張 詠賢(中国・香港)