2012.07.24

2012年度の取り組み

南山大学では、アカデミック・インパクト・イニシアチブで示された原則7「平和、紛争解決を促す」原則9「持続可能性を推進する」を中心に順次取り組んでいきます。
2012年度は、社会倫理研究所が主催する複数の講演会・ワークショップを通じて、持続可能性について考える取り組みを行います。たとえば、「3.11以後何が問われているか」と題する連続講演会を開催し、東日本大震災以降の私たちにとっての持続可能性とは何かを地域の人々と考える機会を設けたり、経済と環境問題を考えるワークショップを開催し、産業革命期の経済に着目して現代の持続可能な社会を実現する根本条件を明らかにする学際的な公開討議を試みる予定です。