2015.01.14

北島ゼミナール『世界エイズデー』街頭キャンペーンに参加

11月29日(土)、北島ゼミナールの学生が渋谷駅ハチ公前周辺で行われた『世界エイズデー』街頭キャンペーンに参加しました。

今回のキャンペーンは、公 益財団法人エイズ予防財団をはじめとする民間団体・NGO・学生ボランティアの総勢30人によるもので、「12月1日は世界エイズデー」ということを周知 すること、一般層に加え、若者・女性・MSMにも配慮したHIV予防のメッセージを発信すること、HIV検査の受検を促進することを目的に行われました。

Q. 『世界エイズデー』とはどのようなものですか?

A. 世界保健機関(WHO)は、1988年に世界的レベルでのエイズまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的として、12月1日を “World AIDS Day”(世界エイズデー)と定め、エイズに関する啓発活動等の実施を提唱しました。

日本でもその趣旨に賛同し、毎年12月1日を中心にエイズに関する正 しい知識等についての啓発活動を全国各地で様々な「世界エイズデー」イベントが実施されています。

(北島先生)

Q. キャンペーンに参加してみていかがでしたか?

A. 街頭キャンペーンに参加して、まだまだAIDSに対する考え方が浸透していないことを実感させられました。

 

キャンペーン中に配布物を受けとってくれる人も いましたが、多くの人はなかなか関心を示してはくれませんでした。

私たち若者世代が積極的にHIV/AIDSに興味を抱いていかなければ根本的な感染対策 にはつながらないであろうと考えています。

より一層の関心を深めてもらうためにも、今以上に積極性をもってピア活動していきたいと思います。

(総合政策学 科二年 佐藤妙実さん、保坂七穂さん)

北島ゼミナールの皆さん、雨の中ご苦労様でした。(T. K)        2014.12.19