2018.07.17

7月29日(日)より、ユネスコチェア設立記念国際シンポジウム ~水・エネルギー・防災分野における持続可能な開発~を開催します。

京都大学に水・エネルギー・災害研究に関するユネスコチェア(京都大学ユネスコチェアWENDI)が設立されました。7月30日(月)にキックオフシンポジウム、29日(日)にサイドイベントを開催します。グローバルリスクあるいは地球規模課題の解決―それは人類共通のテーマであり、問題の所在の認知、世界的な取り組みの状況の把握、解決に向けた方策の模索が必要です。WENDIでは、これらを大学院生が自主的・系統的に学ぶ場を提供することにより、社会の諸問題を解決する視野を持った人材として育つことを支援します。こうした系統的・学際的な大学院レベルの持続可能開発教育(HESD)を全国に先駆けて実践します。シンポジウムではユネスコ関係者をお招きしています。是非ご参加ください。

《サイドイベント》
2018年7月29日(日)10時30分–17時00分、
京都大学百周年時計台記念館2階国際交流ホールI。
午前の部:起業家、研究者、教育者として活躍中の京都大学博士課程教育リーディングプログラム修了生による講演、
午後の部1:ASEANパートナーとの協働、
午後の部2:ユネスコチェアWENDIにおける教育研究。

《キックオフ国際シンポジウム》
2018年7月30日(月)9時00分–18時20分、
京都大学国際科学イノベーション棟5階シンポジウムホール。
山極総長、WENDI関係者、ユネスコ高等教育局長、4つのユネスコセンター、4つのユネスコチェアからの講演など。

【対象】どなたでもご参加いただけます。
【使用言語】英語(日本語通訳なし)
【参加費】無料
【事前申込】不要
【主催】京都大学ユネスコチェアWENDI事務局

京都大学 大学院 総合生存学館(思修館)ホームページ
https://www.gsais.kyoto-u.ac.jp/blog/2018/07/05/20180729