2016.07.18
京都大学 大学院 総合生存学館(思修館)の紹介
京都大学総合生存学館は、高い使命感・倫理観を有するグローバルリーダーを育成する教育プログラムを展開しています。
カリキュラムの特徴は、(1)テーラーメイド型カリキュラム、(2)合宿型研修施設での学/住一体化(無償での宿舎提供、ただし水熱光費は徴収)、(3)複数指導教員制度・メンター制となっています。
また、5年一貫の博士課程であり、4年次には「海外武者修行」として8ヶ月程度国際機関等へのインターンシップを実施しています。
今年度の4年生は、以下の機関において武者修行に励んでいます。
・国際エネルギー機関(IEA)
・経済協力開発機構(OECD)
・国連開発計画(UNDP)
・The International Water Association(IWA)
・世界知的所有権機関(WIPO)
・Australian Council for Educational Research(ACER)
これらの経験を活かし、国際機関等への就職を実現させ、グローバルに活躍する人材を求めています。
こうした活動を通して、
「原則1:国連憲章の原則を推進し、実現する」
「原則2:探求、意見、演説の自由を認める」
「原則3:性別、人種、宗教、民族を問わず、全ての人に教育の機会を提供する」
「原則4:高等教育に必要とされるスキル、知識を習得する機会を全ての人に提供する」
「原則5:世界各国の高等教育制度において、能力を育成する」
「原則6:人々の国際市民としての意識を高める」
「原則7:平和、紛争解決を促す」
「原則8:貧困問題に取り組む」
「原則9:持続可能性を推進する」
「原則10:異文化間の対話や相互理解を促進し、不寛容を取り除く」
に取り組んでいきます。
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