-
2022/03/31
工学研究科 航空宇宙工学分野の小木曽 望 教授、上林 恵太 さん(当時 博士前期課程 2年)らの研究グループの論文が、第31回「日本航空宇宙学会賞(論文賞)」を受賞しました。 日本航空宇宙学会賞は、日本航空宇宙学会が航空宇宙工学と航空宇宙産業の発展を奨励することを目的とし、論文賞、技術賞、奨励賞の3賞を設け、1991年度から毎年、発表された論文や新しい技術を表彰してい...
-
2022/03/31
食の安全を守る基盤研究! 新種の食中毒細菌が食品を汚染する経路を確認
本学 大学院 生命環境科学研究科 社会人大学院生 若林 友騎さん(大阪健康安全基盤研究所 研究員)は、大阪府立大学 食品安全科学研究センター 三宅 眞実センター長、大阪府立大学 先端ゲノミクス研究所 徳本 勇人 講師、吉原 静恵 助教、大阪健康安全基盤研究所 川津 健太郎 細菌課長、大阪府食鳥検査センターの職員の方々と共同で、世界で初めてStaphylococcus arg...
-
2022/03/31
脳損傷後に生じる手の麻痺を回復するためのロボットを用いた適切な治療方法を発見―新時代のリハビリテーションを創造―
本学の総合リハビリテーション学研究科 竹林 崇 教授の研究グループは、脳卒中後に生じる手の麻痺を回復させるより良い方法を検討した研究において、患者さんの障害の重症度の違いに応じて、ロボット(写真)の使い方を変える事で、より効果的な回復を促進することを明らかにしました。 また、これらの知見を広く共有することにより、ロボットを有するリハビリテーション病院においても、作業療...
-
2022/03/31
大阪府立大学×南海電鉄 泉北ニュータウンにて共催イベントのご案内
本学と南海電気鉄道株式会社は、昨年に引き続き、泉北ニュータウンの地域活性化や魅力発信、泉北ニュータウンでの産学連携強化を目的とした施策を共同で実施します。 2022年3月19日(土)から5月8日(日)まで、スタンプラリー企画「第2回 散走Semboku Eats―自転車で巡る、泉北ご当地グルメ—」を開催します。 当企画は、「コロナ禍の出控えで疲弊する泉北ニュータ...
-
2022/03/31
YouTube生配信「府大花まつりAnniversary&Memorial 2022―配信で府大最後の花まつり―」
大阪府立大学は、地域貢献・交流の一環として、2010年から “府大花(さくら)まつり”を開催して参りました。 ここ数年はコロナ禍の中、中止やオンライン配信での開催となり、学内外のみなさまをキャンパスにお迎えすることができず、とても残念に思っておりました。 2022年4月からは大阪公立大学が開学し、大阪府立大学は創基140年という大きな節目を迎えます。 「大...
-
2022/03/31
宇宙航空人材育成プログラム「超小型衛星開発とアントレプレナーシップ教育を通じた宇宙システム活用人材の育成」が事後評価でS評価 を取得!
2018年度 文部科学省宇宙航空科学技術推進委託費に採択され、本学にて取り組んできた宇宙航空人材育成プログラム「超小型衛星開発とアントレプレナーシップ教育を通じた宇宙システム活用人材の育成(略称:PERSEUS/研究代表者:工学研究科 教授 小木曽 望)」の事後評価が発表され、最高評価のS評価を取得しました。 アントレプレナーシップ教育として一般的な講義の枠にとらわれ...
-
2022/03/31
子ども虐待防止オレンジリボン運動 第31回シンポジウム「コロナ禍における子ども虐待の状況と対応」にて本学教員が基調講演の講師として参加
2022年2月27日(日)人間社会システム科学研究科 山野則子教授が、「コロナ禍における子どもの家庭の実態―対応を考える―」と題し、第31回シンポジウム「コロナ禍における子ども虐待の状況と対応」にて基調講演を行います。 当初450名の定員であったところ申込が殺到し、定員を900名に拡大しましたが、こちらも2日で定員に達するほどの関心の高さです。2月28日(月)までにお...
-
2022/03/31
トラザメもCT検査が可能に!マイクロCTに用いる造影剤の最適な撮影条件を特定
本学 大学院 生命環境科学研究科 獣医学専攻の古家 優 准教授らの研究グループと海遊館は、マイクロCT(解説1)によるトラザメの画像診断に関して、造影剤を用いた至適撮影条件を見出すことに成功しました。 この成果は、トラザメなどの板鰓類(解説2)に対して、画像診断を用いた臨床および研究に役立つことが期待されます。 なお、本研究成果は、学術誌「Journal of ...
-
2022/03/23
総合政策学部教員15名の共著『ポストコロナ社会とSDGs』出版
総合政策学部教員15名による共著(川村真理・北島勉編)『ポストコロナ社会とSDGs』(弘文堂)が、3月14日に発売されました。 これからの社会のあり方とSDGsについて様々な角度から考える内容となっています。 本書は、2022年度から総合政策学部、外国語学部、保健学部の選択必修科目として開講される「社会と大学II(SDGs)」で使用されます。 『ポストコロナ社会とSDGs』の詳細...
-
2022/02/28
【学生の活躍】グローバルビジネス専攻 必修プログラム 「English Summer Seminar 」をオンラインにて実施
本学の国際学部グローバルビジネス専攻では、本専攻の特長である、英語で経済学・経営学を学ぶための英語運用能力を身に着けることを目的として、1年次の夏休みの4週間、海外研修「English Summer Seminear」への参加が必修となっています。 しかし世界的な新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、海外短期研修や長期海外留学の派遣は今だ難しい状況が続いています。そのような状況の中でも、...