2017.04.20
あなたも応募して 世界につながろう! 「持続可能な開発目標(SDGs)学生フォトコンテスト2017」 4月20日(木)、作品募集スタート!
SDGsをテーマにした世界初の学生フォトコンテストが昨年、日本発で開催され、624もの応募作品がアフガニスタンやブラジルなどを含む47カ国から集まりました。国連広報センターと上智大学は今年も同フォトコンテストを、ゲッティイメージズジャパンの特別協力により、大学生・短大生・大学院生・専門学校生を対象に主催します。
SDGsの17のゴールから関心のあるゴールを一つあるいは複数選び、写真で表現してください。撮影場所は、日本国内・国外を問いませんが、自分の身近な場所や出来事からSDGsとのつながりを見出した作品を歓迎します。あなたの暮らす国にもSDGsのテーマは存在しているはずです。今年は特別賞として新たに、TOGETHER賞とコンセプト賞を設けました。
コンテストサイトはこちらをご覧ください。
求められる写真:
本コンテストは、学生の皆さんが「自分の身近なところから持続可能な開発目標を考え、写真で発信し、多くの人たちと共有すること」をテーマとしています。写真1枚でストーリーを語り、疑問を投げかけるようなジャーナリスティックな報道写真、あるいは、あなたの思いを表現したイメージ的かつクリエイティブな写真も多数お待ちしています。世界や足元の課題の解決にはどうしたらいいのか、これからの社会を形づくるゴールがあなたの行動や考え方にどのような影響を及ぼすのか、また、どうすればあなたの友人、家族、コミュニティーに認知させ、行動を促すことができるのか。そのようなアイデアこそが、SDGs達成の重要な鍵となります。ぜひ、この機会に本コンテストへご参加ください。
概 要
❖ 募集期間:2017年4月20日(木)~8月30日(水)
結果発表ならびに授賞式は、国連の創設記念日である国連デー(10月24日)に行われる予定です。
❖ 応募資格: 大学生・短大生・大学院生・専門学校生(国籍不問。海外在住の方も可)
❖ 賞の種類(応募内容や数により変更になる場合があります):
・大賞(外務大臣賞) 1点
・優秀賞 3点
・特別賞(TOGETHER賞) 1点
・特別賞(コンセプト賞) 1点
・入賞
❖ 審査員:
レスリー・キー 写真家
大野 明 朝日新聞東京本社 映像報道部長
木村 祐一 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属 お笑いタレント
水島 宏明 上智大学 文学部新聞学科教授
マーク・ガルテン 国連広報局 オーディオビジュアル・サービス・セクション 国連写真ユニット長
❖TOGETHER賞
審査チーム:国際労働機関(ILO)、国際移住機関(IOM)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国連広報センター(UNIC)、国連児童基金(UNICEF)、国連大学(UNU)
❖コンセプト賞
審査員:ゲッティイメージズジャパン
(様々な思いやメッセージを想起させるような、抽象的、イメージ的にSDGsを表現した作品を評価します)
❖ 主催:国連広報センター、上智大学
❖ 特別協力:ゲッティイメージズジャパン
❖ 後援:外務省、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン、独立行政法人 国際協力機構(JICA)、SDGs市民社会ネットワーク
❖ 協力:株式会社シグマ、株式会社ニコン、株式会社ファーストリテイリング(五十音順)
❖ メディアパートナー: 朝日新聞社
❖ 賞金・賞品:主催、特別協力および協力企業より贈呈(内容はコンテストサイトにて発表予定)
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