2016.09.01

現在エントリー募集中 応募締切を9月19日(月)まで延長! 「わたしが見た、持続可能な開発目標(SDGs)」学生フォトコンテスト 

現在エントリー募集中 応募締切を9月19日(月)まで延長! 

「わたしが見た、持続可能な開発目標(SDGs)」学生フォトコンテスト 

2015年9月、ニューヨークの国連本部に各国のリーダーたちが集い、2030年までによりよい未来を実現するため、歴史的な合意をしました。それが「持続可能な開発目標(SDGs)」です。SDGsは、「貧困をなくそう」、「飢餓をゼロに」、「不平等をなくそう」、「教育をみんなに」など17の目標からなり、地球のすべての人々が自分事として取り組むことが求められています。

このSDGsを多くの人に知ってもらうため、国連広報センターと上智大学は、ゲッティイメージズの特別協力により、大学生・短大生・大学院生・専門学校生を対象に「わたしが見た、持続可能な開発目標(SDGs)」をテーマにフォトコンテストを開催します。言葉ではなく、写真一枚で17の目標のひとつまたは複数を表現してください。撮影場所は、日本国内・国外を問いません。世界を変えるにはどうしたらいいのか、これからの社会を形作るこれらのグローバルな目標があなたの行動や考え方にどのような影響を及ぼすのか、また、どうすればあなたの友人、家族、コミュニティーにSDGsを認知させ、その達成に結びつく行動を促すことができるのかを考えてみてください。一枚の写真に込められたあなたのアイデアこそが、SDGsを達成する上で重要なキーとなるのです。

審査員は、世界のセレブリティを写真に収めるレスリー・キー氏、フォトジャーナリストの安田菜津紀氏、ニューズウィーク日本版フォトディレクターの片岡英子氏らが務めます。厳正なる審査の上、大賞1点、優秀賞3点、特別賞1点、入賞数点が選ばれ、それぞれに主催および協力企業より賞金や賞品が授与されます。国連が創設された10月24日の国連デーには、授賞式と受賞作品展を上智大学で開催する予定です。なお、受賞者の今後の作品について、本コンテストの特別協力企業であるゲッティイメージズ/iStockとのライセンス契約につながる可能性があります(本コンテストの応募作品は除く)。皆様からのご応募をお待ちしております。

概要

❖ 募集期間: 2016年6月10日(金)~9月19日(月)
❖ 応募資格: 大学生・短大生・大学院生・専門学校生(国籍不問。日本在住の方に限りません)
❖ 賞の種類(応募内容や数により変更することがあります):   
     ・大賞(外務大臣賞) 1点
     ・優秀賞  3点
     ・特別賞(Diorウーマン・エンパワーメント賞) 1点
     ・入賞 数点
❖ 審査員: レスリー・キー (写真家)
         安田菜津紀 (フォトジャーナリスト)
         片岡英子 (ニューズウィーク日本版フォトディレクター)
         レベッカ・スウィフト (ゲッティイメージズ クリエイティブディレクター)
         水島宏明 (上智大学文学部新聞学科教授)
         根本かおる (国連広報センター所長)
❖ 主催: 国連広報センター、上智大学
❖ 特別協力: ゲッティイメージズ ジャパン
❖ 後援: 外務省、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン
❖ 協力: 株式会社シグマ、株式会社CCCメディアハウス、
CG-ARTS(公益財団法人 画像情報教育振興協会)、株式会社ニコン、パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン株式会社、株式会社良品計画 (五十音順)
❖ 賞金・賞品: 主催、特別協力および協力企業より贈呈(賞金・賞品の内容は、コンテストサイトで発表します)
応募サイトはこちら 
 

持続可能な開発目標(SDGs) 2015年9月に開催された持続可能な開発サミットで採択された、2030年までに達成すべき地球規模の課題を掲げた行動計画。あらゆる形態の貧困に終止符を打つ、不平等と闘う、気候変動に対処するなど計17項目からなり、それぞれ具体的な行動目標や削減目標を設定。この活動は、世界中の国々だけでなく、その国に住む一人ひとりにも関係する取り組み。SDGsの詳細はこちら