2023.02.22
SDGs達成のための行動を促す「SDGs スタディパネル」を開発(増原直樹 准教授/環境政策)
SDGs達成のためには、多くの人が「頭で理解」するだけでなく、目標に沿った「具体的な行動を実践」していくことが不可欠です。では、具体的に何をしたらよいのか、という疑問に答えるツールを、社会デザイン系の増原直樹准教授が参加する研究グループが開発しました。その名も「SDGs スタディパネル」!
このグループでは、2022年4月に17のゴールを理解するための「ゴールパネル」を開発し、公開しましたが、その続編として、17ゴールの下に設けられている169 のターゲットを理解するための「ターゲットパネル」を今回、開発しました。
例えば、ゴール6の「安全な水とトイレを世界中に」では、飲み水などの生産・消費・廃棄・浄化のサイクルに沿って、安全な水を確保するための対策が順番に整理され、わかりやすいイラストで示されています。
兵庫県立大学環境人間学部「かんなび」
最近の記事
-
2024.02.16
兵庫県立大学環境人間学部 25周年記念事業シンポジウム 「食未来エクステンション講座」 -
2024.02.01
第20回環境人間学フォーラム(2023年度) -
2023.12.21
第2回「減災復興サイエンスカフェ」 -
2023.12.21
国際公共経済学会第11回春季大会「電気料金高騰への対応」 -
2023.12.20
第二回環境人間学部SDGs推進室によるフードドライブ実施