2023.03.06

学生による地域連携:SDGs・国際交流活動

新城市で開催の「多国籍運動会SDGs編 SDGsニューキャッスルカップ(主催:新城市国際交流協会)」が2月25日(土)に新城市西部公民館(ちさと館)にて開催され、本学の学生活動団体「カーボンニュートラル研究会」が協力しました。

フィンランドの投擲スポーツ「モルック」からヒントを得て、学生らで作製した「SDGsスポーツ」を使い、8チームでの対抗戦が行われました。当日は、子どもから大人まで、ブラジル、フィリピン、ペルー出身の家族を含む35名が参加し、連携・親睦を深めました。初対面同士のチーム編成でしたが、毎回、非常に白熱した試合となりました。また試合の空き時間では、カーボンニュートラル研究会が作製・企画した子ども向けSDGsカード(17の目標を子どもにもわかりやすい文章で表現したカード)を用いたゲームやパラリンピックの正式種目としても採用されているボッチャの体験を行いました。

試合終了後の挨拶では、カーボンニュートラル研究会代表の籾山貴帆さん(学部2年次)から、「今回のイベントをきっかけに身近にSDGsを感じていただき、小さなことでも出来ることから目標達成に向けた行動をしていただけたらうれしい」と参加者にメッセージを伝えました。

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SDGsカードを引いてチーム全員でSDGsのゴールを覚えている様子

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SDGsニューキャッスルカップの試合の様子