2022.11.09

とよはしインターナショナルフェスティバル 2022東三河 SDGs 交流イベント “SDGs スポーツ” ~なげて、たおして、SDGs の輪~ を開催しました。

 

豊橋技術科学大学課外活動団体「カーボンニュートラル研究会」、「国際交流クラブCALL」、SDGs 推進本部及びとよはしインターナショナルフェスティバル2022 実行委員会の連携により、SDGs交流イベントを 11 月 6 日(日)に emCAMPUS 豊橋市まちなか広場にて開催しました。

フィンランドの投擲スポーツ「モルック」からヒントを得て、学生らで制作した「SDGsスポーツ」を使い、午前の部では、東三河 5 市(豊橋市、豊川市、新城市、蒲郡市、田原市)の国際交流協会と本学の学生チームによる対抗戦が行われました。当日は穏やかな秋晴れの下、東三河 5 市に居住する子どもから大人まで、9か国(ブラジル、中国、ミャンマー、ベトナム、韓国、フィリピン、カンボジア、マレーシア、日本)の方々、総勢24名が連携・親睦を深めました。各会場では、目標としたゴールの番号が倒れると歓声があがるなど白熱した試合が行われました。優勝チームは新城市国際交流協会「TEAMニューキャッスル」、準優勝チームは、たはら国際交流協会「たはらグローバルパワーズ」でした。

午後の部では、一般参加者の即席チームによる交流戦と子ども達が気軽に立ち寄れ体験できる会場に分け、延べ50名以上の方々にSDGsを知るきっかけとともに、年齢や性別、国籍などの違いに関わらず連携しゴールを目指す体験を提供することができました。

本イベントを主催したカーボンニュートラル研究会の学生らは、「自分たちでつくったものを多くの方に楽しんでもらえたのはすごく嬉しかった。今後も小学校や他の様々なイベントに参加したい。」と今後の思いを語りました。