2020.12.17

公開シンポジウム「児童虐待への文理融合アプローチー世帯の貧困、おやこの支援に着目してー」

2020年9月3日(木)に理化学研究所脳神経科学研究センター親和性社会行動研究チーム
及び東京都立大学子ども・若者貧困研究センターの共催で、公開シンポジウム「児童虐待への文理融合アプローチー世帯の貧困、おやこの支援に着目してー」をオンライン開催し、盛会のうちに終了しました。

ご参加いただきました皆様からお寄せいただきました質問やコメントと発表者の回答をご覧いただけます。詳細は子ども・若者貧困研究センターホームぺージを覧ください。

シンポジウム概要

「科学技術イノベーション政策のための科学」研究開発に採択され2018年から継続中のプロジェクト「子どもの貧困対策のための自治体調査オープンデータ化手法の研究(阿部彩PJ)」と「家族を支援し少子化に対応する社会システム構築のための行動科学的根拠に基づく政策提言(黒田公美PJ)」が開催する合同シンポジウムです。
第一部には、児童虐待や世帯の抱える問題に対して、対象やアプローチの異なる複数の研究結果を報告します。第二部ではそれらの報告を踏まえて、医療保健、子ども家庭福祉、労働経済の専門家とともにディスカッションします。なお、ウェブ開催のためご参加には事前登録の上、インターネットに接続したコンピュータをご用意いただく必要がございます。みなさまのご参加を心よりお待ちしています。(シンポジウムフライヤーより)