2014.06.06

6月2日から13日まで、上智大学国連weeks2014/6を開催します

上智大学では、2014年6月2日(月)から13日(金)まで、「上智大学国連weeks 2014 / 6」を開催します。国連を通じて世界が直面する課題を考えることで、多様化する世界への理解を深めてもらうとともに、研究者が交流する機会を提供することを主な目的としています。

期間中に開催されるイベントは下記の通りです。 詳細は各イベントページをご覧ください。

1. 国連地雷写真展-Women in Mine Action-

国連地雷対策サービス部では毎年4月4日を国際地雷デーとして、地雷や爆発性戦争残存物(ERW)に対する人々の認識を高めると同時に、こうした脅威から世界中の市民を解き放つために行われている「地雷除去」の取り組みを啓発する活動を行なっています。 2014年度の国際地雷デーのテーマは「地雷除去に取り組む女性たち(Women in Mine Action)」。 この写真展は、本年4月にジュネーブの国連欧州本部で開催され好評を博したものです。地雷撤去活動における女性の役割や貢献をテーマとした作品を展示いたします。

■会期:2014年6月2日(月)~13日(金) ※6月8日(日)は休館
■時間:9:30-17:00 (ただし6月2日のみ13:00-17:00)
■会場:上智大学四谷キャンパス 2号館1階 エントランスロビー
■主催:国連、上智大学

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2. 国連中東和平国際メディア・セミナー

国連広報局では、国連総会からの委任により実施される「パレスチナ問題に関する特別情報プログラム」の一環として、毎年、加盟国との協力により同セミナーを毎年実施しています。日本での開催は2007年に次いで今回が2回目となります。また、大学を会場として行うのは同セミナー初の試みとなります。本セミナーでは、ピーター・ラウンスキ=ティーフェンタール国連広報担当事務次長 兼 多言語主義担当調整官、ディビッド・マローン国連大学学長、外務省関係者、そして早下隆士本学学長が開会の辞を述べるほか、各分野の第一線で活躍するスピーカーによるプレゼンテーションとパネル・ディスカッションが行われます。

■日時:2014年6月9日(月)~10日(火)
■会場:上智大学四谷キャンパス2号館17F 国際会議場 (駐車場のご用意はございません)
■使用言語:英語、日本語
■費用:無料
■要事前申込み:
(一般、報道の方) 6月5日(木)17:00締切
(在校生・教職員)6月5日(木)12:00締切 ※申込締切を延長しました

■主催:国連広報局 共催:外務省、上智大学

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3. (在校生・教職員対象)第6回「大使と話そう~Discuss with Ambassadors~」

本学では、2013年4月より在学生を対象とした「大使と話そう~Discuss with Ambassadors~」がスタートしました。これは毎回主要国の駐日大使や外交官など、外交の第一線で活躍されていらっしゃる方をゲストに招き、学生と自由に議論する場を創出することを目的とした対話型プログラムです。前駐米大使で、本学の特別招聘教授を務める藤崎一郎教授がコーディネーターとして司会進行を担います。 この度、シリーズ第6回目のゲストとして、ディビッド・マローン国連大学長を迎えて6月11日に開催いたします。

■開催日:2014年6月11日(水) 16:30~18:00
■会場:上智大学四谷キャンパス 2号館17階 国際会議場 
■対象:本学学生・教職員
■主催:上智大学

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