2017.07.20

星槎道都大学の紹介

星槎道都大学キャンパス SEISA Dohto University campus

星槎道都大学は、北海道北広島市にある私立の四年制総合大学で、2017年4月に本学の前身・道都大学の開学から40周年を迎えました。(「星槎グループ」に加盟したことにより2017年4月より大学名称変更)。

経営学部経営学科、社会福祉学部社会福祉学科、美術学部デザイン学科・建築学科の三学部四学科で編成されており、それに加えて通信教育課程と留学生対象の別科日本語専攻も設置しています。小規模ながらも多様な教育を提供していることが本学の大きな特長です。

本学の建学の精神、「社会に必要とされることを創造し 常に新たな道を切り開き それを成し遂げる」に基づき、複雑で変化の激しい現代社会のニーズを的確に把握し、社会の持続的発展を実現するため、学術研究を通じてすべての人々が共生しし得る社会の実現に貢献しています。

また、野球、バレーボール、陸上、柔道などのスポーツ活動にも盛んに取り組んでいる本学では、世界各国から留学生スポーツ選手・指導者の受け入れや各国選手団との合同練習等も行っています。スポーツ選手のみならず本科への留学生の受け入れを積極的に行い、様々な交流と活動を通じて、日本語・日本文化に加え専門性のある知識や技術をより多くの留学生に教授すると同時に、本学の学生や地域社会へも国際相互理解の機会を提供しています。

以上のことから、本学では教育・研究機関として、国際社会に貢献する人材の育成と多文化共生社会の実現に貢献することを目指し、国連アカデミック・インパクトが掲げる10の原則のうち以下の五つの原則に取り組んでいきます;

「原則1:国連憲章の原則を推進し、実現する」

「原則3:性別、人種、宗教、民族を問わず、全ての人に教育の機会を提供する」

「原則4:高等教育に必要とされるスキル、知識を習得する機会を全ての人に提供する」

「原則9:持続可能性を推進する」

「原則10:異文化間の対話や相互理解を促進し、不寛容を取り除く」