2013.01.16

埼玉大学の紹介

 埼玉大学は、旧制の浦和高校、及び埼玉師範学校を母体として、1949年に文理学部、教育学部の2学部を持つ新制国立大学として発足しました。その後60年余りの歴史の中で、教養学部、教育学部、経済学部、理学部、工学部の5学部体制に拡充され、各学部の上に大学院も設置されています。学生数は、現在院生を含め約9千名。このうち500名余りが海外からの留学生となっています。

 2009年には、(1)知の府としての普遍的役割を果たす、(2)現代が抱える課題の解決を図る、(3)国際社会に貢献する、以上3つを大学の基本方針として定めています。特に上記(3)に関しましては、「世界に開かれた大学」、並びに「世界に貢献する大学」を目指し、様々な取り組みを行っています。

 一例を挙げますと、学部横断型国際開発人材育成プログラムであるGlobal Youth(GY)プログラムを2009年に開始するなど、国際教育充実に努め、また2010年9月にはJICAとの連携協定も締結、JICAの各種スキームとの連携による国際協力・研究活動も推進しています。

 2012年12月には、学内国際活動を統括する国際本部も発足しました。

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