2018.04.18
第3回高校生英語スピーチコンテストを開催
11月3日(金)、本学にて「第3回高校生英語スピーチコンテスト」を開催しました。
本コンテストは、英語を第一言語(母語)としない高校生であることを参加条件とし(※ただし、英語圏の海外留学または英語圏の在住経験が通算で2年以上ある方は除く)、暗唱部門とスピーチ部門の2部門に分けて行ないました。暗唱部門には41名、スピーチ部門には24名、合計65名のエントリーがありました。
暗唱部門の出場者は、高校で実際に使用している英語のリーディングテキスト本文からの抜粋英文を暗唱し、スピーチ部門の出場者は、① The importance of foreign language study(外国語学習の重要性)② Sharing Japanese culture with the world(日本文化を世界に伝える)③ An important news story that influenced me(私に影響を与えた重大ニュース)のいずれかについて、発表しました。
- 開会式の様子
- スピーチの様子
本コンテストに先立ち、10月14日(土)に本学にて開催された、ストラック アンドリュー ニコライ准教授による「発音クリニック」へ参加し、今回のスピーチコンテストに臨んだ出場者もいました。「発音クリニック」に参加した出場者は、英語の発音をはじめ、ボディーランゲージや強弱のつけ方を学びました。
コンテスト当日は、開会式にて渡邊信外国語学部長より参加者に対して激励の言葉があり、暗唱部門とスピーチ部門の2会場に分かれて、コンテストが始まりました。両部門とも、出場者それぞれの熱い思いが伝わる、素晴らしいスピーチが披露されました。
表彰式では両部門の審査員より、「どのスピーチも大変素晴らしいもので、審査をするのはとても大変でした。全員に賞を与えたいくらいです。これからも頑張ってください。」という言葉があり、両部門の上位3名と審査員特別賞受賞者の表彰が行なわれました。
- 暗唱部門Aの受賞者
- 暗唱部門Bの受賞者
- スピーチ部門の受賞者
- 審査員特別賞の受賞者
また、当日は本学のポール クリス マクヴェイ特任教授からのスペシャルメッセージもありました。最後に、タスクフォースを代表してストラック准教授より、コンテスト出場者や関係者への感謝と称賛の言葉が送られました。
- マクヴェイ特任教授によるスペシャルメッセージ
- 参加者全員で
出場者の皆さんが、今回の英語スピーチコンテストでの経験を活かし、今後さらに活躍されることを願っています。
後援 柏市教育委員会、柏市国際交流協会(KIRA)、東進ブックス、桐原書店、Atama-ii Books
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