2022.03.31

トラザメもCT検査が可能に!マイクロCTに用いる造影剤の最適な撮影条件を特定

本学 大学院 生命環境科学研究科 獣医学専攻の古家 優 准教授らの研究グループと海遊館は、マイクロCT(解説1)によるトラザメの画像診断に関して、造影剤を用いた至適撮影条件を見出すことに成功しました。

この成果は、トラザメなどの板鰓類(解説2)に対して、画像診断を用いた臨床および研究に役立つことが期待されます。

なお、本研究成果は、学術誌「Journal of Aquatic Animal Health」に2021年12月付けで掲載されました。

詳細は以下のWebサイトからご覧ください。

https://www.osakafu-u.ac.jp/news/nws20220215/